私がSBクリエイティブさんの本を読むと言ったらweb系、あるいはCMS系と思われるけれど、今回は

いちばんやさしい 第2種電気工事士【筆記試験】 最短テキスト & 「出る順」過去問集 (公式サイト)

・・・を読んでみました。理由はのちほど。

 

国家資格「第2種電気工事士」とは?

電気工作物(電気設備や配線など)の中でも一般用電気工作物・事業用電気工作物があるが、主に一般家庭や小規模店舗などが第2種電気工事士、事業用電気工作物のなかで自家用電気工作物が第1種電気工事士が行うものと電気事業法に定められている。(P.216参照)

その一般用電気工作物を扱える資格が第2種電気工事士なのだ。

電気工事には資格がいるというのは、なんとなく誰でも感じるところですが、自宅の簡単な配線などでも無資格でやってはいけないこともある。それは安全に電気を使うため。

とまあ、私は法律系は得意なので、ここいらへんは問題ないんですが、基礎数学とか計算問題が苦手で、5年前からいろんな教材で勉強したものの受験をするまでの自信がまったくなかったのであります。

そこでこの書籍を目にし、読んでみました。その感想を5つにまとめてみました。

 

ポイント1:合格につながる受験の手引きが8ページも書いてある!

通常の書籍や通信教材は、第2種電気工事士の試験について、一般財団法人 電気技術者試験センターの公式サイトに書かれていることを説明してるだけで終わりなものが多い。しかも、いきなり基礎理論だの法則だの計算だのって、もうすっかり忘れちゃってることから入るので、三日目で挫折してしまう。

しかし、この本のいいところは、合格するための点数配分などと一緒に「好きなところから読め」と書いてある。
計算問題がダメでも得意なところで得点が取れれば大丈夫!なんて言われちゃうと、今までの挫折感は何処へやら(笑)

特に子供の頃電子工作が好きで、配線図を見てると面白いなって感じてたので、最初に配線図から説明されてるので、ついつい読み込んでしまったw これは楽しい!

 

ポイント2:大事なところがわかりやすく赤字で書いてある!

通信教育テキストなんて黒一色だし、持ち歩きのポケットガイドなんて赤字ばっかりだし。
大事なポイントがわかりにくい。

でもこの本は、色使いが統一されていて、パッとみて大事な部分がわかりやすい。

 

ポイント3:写真や情報が整理されていてわかりやすい!

先ほどのに追加して。

仕事柄、限られた枠のなかでどうやって情報を整理して掲載するかということを気にしている。
この本はパラパラっとめくってみても、暗記ポイントなのか、過去問題なのか、感覚的にすぐにわかる。

だから「好きなところから読め」という最初の説明がちゃんと活きてくる。

 

ポイント4:最初にサクッと読めるから何度も読める

技術書の読み方として、まず一度軽く読み、次に要点を押さえるべきところなどをしっかり読み込み、何度も繰り返し読む。これは教室で教える時にも気をつけていることなんだけれど、概要が把握できてからでないと、記憶が定着しないのだ。この本は最初からそう読めと教えてくれている。そしてその読み方で理解できてくる。

何度も読めるから、過去問題も何度もチャレンジできる。得意不得意がわかる。

 

ポイント5:三日坊主の私でも今回は下期試験に申し込もうと思えた。

何度も勉強してはやめようと思ってた試験、今年は受験する気になれました。
どうせなら一発合格をしたい!とにかく筆記に合格しなければ技能試験も受けられないので、がんばりますよ。

で、合格したらAmazonのレビューに合格報告書くんだ!

 

 

最後に

なんで私が電気工事士にトライしようと思っているか?ということなんですが、

  • 社会的に必要な技能としての国家資格をもうひとつ持ちたい
  • 以前コンピュータのサポート業務をしてる時、ネットワークの配線だけでなく、電気工事の知識もあるといいなと思ったことがある
  • 震災などでボランティアとして役に立ちたいと思った時、こういう技能があるといいな

 

この記事を書くほんの1日前に「熊本地震」が起きました。
こういう時に危険物取扱者の資格も活かせるけど、もっと個人レベルで動ける技術があったらいいなと思いました。

コンピュータ業界は日々変わっていき、資格試験があってもすぐ陳腐化しちゃって、覚えるまで時間のかかるおばちゃんは困っちゃうんです。でもこの本読んでまだ頑張れそうですよ。いや、がんばりますね。