杉山清貴ってまだ歌ってたの?という方は、来年で30周年だということですよと。
なんだかんだ30年も歌手として活動を続けられるってすごいなーと思っててくだしあ。懐かしいな、ちょっと聴いてみたいなという方はiTunesStoreへどうぞw
ぜんぜん少ないけど試聴は出来るからね。
※以下、歌詞などをリンクしようとしてますが、探せないものはアルバムの紹介とかにリンクしています。
では、ここからアコライブはじまり〜
ここから始まる物語は、被災された方、特に子供たちの心のケアを考えて活動しないと・・・とラジオ番組を通して杉山さんが考えて作った曲というのは、ライブによく行かれる方はご存知かと。
それより今回ちょっと驚いたのが、先日お亡くなりになられたばかりの山口美江さんのお話が出たこと。
「what rain can do to love」は杉山さんが原詞を書かれて、翻訳されたのが山口さん。
レコーディングの際に一度お目にかかって英語詞での歌い方を教わったんだそうです。
「港で待つよ」はキーボードの故松下一也さんのエピソード。
歌っているときに会場で松下さんが聴いていらっしゃるのかもなんて思うほど、心を込めた歌でしたね。
毎度おなじみ、カバー曲コーナー
横浜ホンキートンクブルースは松田優作さんや原田芳雄さん(故人ばかりですが)もカバーしていらっしゃいますが、杉山さんはエディ藩さんバージョンになるでしょうとおっしゃっていました。
悲しい酒・・・「イントロのギターで笑わないで・・・あ、笑ってもいいけど」なんていいながら聴き入らせちゃうのがすごい。
美空ひばりさんってすごく上手な方だというのは、実際に歌うとわかりますが、杉山さんはちゃんと歌いこなせてました。ちょっと感動しました。
はい、もとにもどりますよ。
オメガ時代のリバーサイドホテル思い出して。あれ、すごいキーが高いでしょ?
これをアコライヴで聴けるってすごいよ!
り−めーんば〜〜↑↑↑ってもう血管切れそうな感じだけど、今でも歌えるのはすごいって。
そしてそのあとすぐのALONE AGAIN ってこれもキーが高い。
でも聴き惚れたよ。さすが。
アンコールはみなさんで一緒に歌いましょう!
え?英語じゃん・・・と思った方もご安心ください。
ちゃんと「ララ〜♪」って杉山さんがナビゲートしてくれますからね。
隊長みたいに最初から英語で歌ってる人なんていませんからねw
でもこの機会に覚えようって人はリンクから歌詞を見て覚えてみてもいいかも♪
セトリは以上。
これだけの曲をそろえてきたって、どんだけ気合い入ってるの!?なんて私は思ったわけですよ。
三井ホールの音響もあるかもしれないけど、アコギとマイクだけでね、あの歌声は50歳すぎたおっs(ry ・・・ さすがシンガーですね。
たまに落語入ってたけど(おすぎと林哲司師匠)それもご愛嬌。
見ちゃったから、行かなくてもいいか・・・というより、見ちゃったらぜひ生で見てほしいわ。と思うわけ。
たぶん3回くらい見たくなると思うよw
来週の千葉は、もちろん行きますよ。
だって隊長の誕生日のすぐ後の土曜日に千葉市でセッティングしてくれた杉山さんの愛に応えたいもの(妄想モード)