先に感想を言うと
- 青島にいる猫たちはノラ猫でなので、やせ細って長生きしていない(若くて小さい猫ばかり)
- 触らないほうがいい(皮膚病の子が多い)
- 小さな島のノラ社会でも派閥がある
- 小学校や中学校も廃墟になり、本当に静かな島
- 島の人たちがすごくいい人たちで救われる
- だから、猫かわいいだけで騒いだりする奴は島に来てほしくない
愛媛県は猫の島もあるけどDASH島もある(あ、逆か)
ということで、伊予鉄道とJR予讃線海岸回り(通称愛ある伊予灘線)を乗りつぎ、伊予長浜駅まで行きました。
青島への行き方
JR伊予長浜駅前にある長浜港から一日2便の定期連絡船があります。
しかし、定員が34名ということと、往復便のチケットを持っている人を除いての乗船なので、必ず乗れるってわけでもないので、土日はたいへんみたいです。ぜひ平日に行きましょう。
定期船の詳細は転記すると情報が古くなりますんで、下記をご覧ください。
定期旅客船「あおしま」時刻表及びアクセス(大洲市公式サイト)
乗船!
梅雨の晴れ間の水曜、午後便で往復しようと言ったらまあ乗れました。
甲板にはたくさんの生活物資。本来の定期便の役割はこれですよね。
大洲市のサイトではエサやるなって書いてあるけど、まあ猫飼ってない人にはエサで釣るしかないからね。若い子がホームセンターの袋にたくさんの猫エサもって乗船してましたよ。
私は家でも鰹節以外あげたことがないので、エサなんて持ってきませんでしたよ。
船を待ってるのは猫も人も一緒
ふんずけるくらいいっぱいいます。
人んち上がりこんでるって感じるくらいの小さな集落
すかさず絵はがきを取り出しお手紙を書いて投函。
これはマツヤマワンコインアートプロジェクトというとこの絵はがきで、近所の愛媛大学のショップ(愛媛の名産や大学のグッズ、特別支援学校の生徒たちの製作物などを販売してました)で購入。ねこみみが旅して投函する絵はがきシリーズってことで書いてます。あんがい筆まめさんなんですよ私
なにしてんのにゃ?えさくれないのにゃ?
でもまた来ると思う。
猫を見ながら「いいこだねぇ〜」って呟いてたのは某テレビ番組の影響でしょうね。