昨年に続き、今年も藩士は東北へ。

「どうでしょう藩士が被災地の今を見て、感じて、美味しい物も食べて、おみやげも買う」メリハリのあるワンランク上の「これからの復興支援」を考え実践する旅を開催します!・・・です。

本日のお題目

  1. 2号車チーム遅れる!
  2. 陸前高田の語りべ、實吉義正さん
  3. 気仙大工左官伝承館
  4. 普門寺
  5. 奇跡の一本松
  6. 南三陸防災庁舎
  7. 矢本場所
  8. 舌鼓
  9. 石ノ森萬画館
  10. がんばろう!石巻看板
  11. 石巻線全線開通
  12. 女川復幸祭
  13. 女川温泉ゆぽっぽ
  14. みなとまちセラミカ工房
  15. 帰途・・・

2号車チーム遅れる!

今回5名で行くことになりまして、岩手県一ノ関駅の現地集合。
四国から深夜バスで東京駅に乗り換える某キリンさんを待ちました。

・・・間に合いませんでした。

ですので、現地に到着してるメンバーがレンタカー1号車に乗って陸前高田へ。
我々も振替で乗った新幹線の中でもう1台レンタカーを借り(2号車)急いで追いかけました。

陸前高田の語りべ、實吉義正さん

https://youtu.be/LnAlZsFDbE0

一本松茶屋でお昼ごはんにして、陸前高田市観光物産協会の副会長で語りべの實吉義正さんにいろいろなお話を聞きながら案内をしていただきました。

気仙大工左官伝承館

http://www.3riku.jp/kanko/sightseeing/details/rekishi-shiseki/rekishi-shiseki.html

ここには神戸の人たちから届けられた希望の灯りが灯っています。

囲炉裏端で昔からの暮らしぶりや陸前高田の事、たくさん聞かせていただきました。

普門寺

http://fumonji.e-tera.jp

写真を忘れてしまいました。

ここには京都の大文字焼きのために送られた材木が放射能の影響を恐れ大文字焼きにできず、代わりに京都の人たちが仏様を掘って送り返してくれた仏様、名勝陸前高田の松原の松が津波で瓦礫になったものから作られた親子地蔵・地蔵菩薩立像(お父さん菩薩は長野県の善光寺さんに納められ、年に一度単身赴任から帰ってくるそう)があります。

住職さまからも、他にたくさん届けられた仏様を安置する部屋でいろいろなお話を伺うことができました。

實吉さん、住職さん、貴重なお話ありがとうございました。

奇跡の一本松

周りはベルトコンベアーが増え、さも復興が進んでいるように見えますが、逆にいうと4年もたってまだこんなに壊れたままのものがたくさんあり、かさ上げが終わっていないのに、国からの支援は今年で終わってしまうの??という感じしかしませんでした。

南三陸防災庁舎

イベントページにも使ったこの建物の写真、今年も切ないほど美しい夕焼けでした。

どうでしょう藩士軍団・矢本場所

宮城県には入りまして、ブルーインパルスの基地も近い矢本のビジネスホテルに宿泊。
私も何枚もCD持ってるMONKEY MAJIKのメッセージがフロントにあるんですね。

舌鼓

すず虫じゃないよ。

このお店のおかみさんや大将からも被災した時の話を聞きました。
いろいろなお話と美味しいお料理と暖かいおもてなし。大満足の夜。

石ノ森萬画館

翌朝は石巻駅から電車で女川に入ります。その前に、ちょっと開館前の萬画館に。

がんばろう!石巻看板

http://gannbarouishinomaki.jimdo.com

今年もこちらに立ち寄りました。

石巻線全線開通

そしてまちびらき復幸祭に参加するため女川まで石巻線に乗りました。

つい記念に切符買っちゃいました。

女川復幸祭

http://onagawa-town.com/fes/

いろんなレポートは多くのニュースで取り上げられたと思うので、 焼きたてのサンマが女川ビールと相まって美味しかったとだけ言っときましょうw

女川温泉ゆぽっぽ

http://newsrelease.lixil.co.jp/news/2014/120_newsletter_0821_01.html

女川駅舎に併設されている温泉施設です。

温泉は私好みの熱め41℃でいい気分。もちろん足湯も堪能しました。

みなとまちセラミカ工房

http://www.ceramika-onagawa.com

女川スペインタイル工房さんの石巻線開通記念のタイル「巻線タイル」を予約して帰ってきました。1ヶ月で急いで仕上げてくれるそうなので、楽しみにして待ってますw

帰途・・・

また来年の復幸祭もゆったり旅したいと思います。みんなで見届けないとね。